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#07 夏休みの工作~大人編~(ジッパーユニット)

#07 夏休みの工作~大人編~(ジッパーユニット)

お久しぶりです。   暑い日が続いていますね。皆さんは暑さに負けず元気に過ごしているでしょうか?   最近の自分はというと、胃腸炎になり少し弱っていました(笑)   日々の体調管理は当たり前の事ですが、自分を過信しすぎて食材の管理がルーズになっておりました。   気持ちはいつまでも若いつもりですが、体は正直なのであまり無茶な飲食はしないでおこうと思います。   前置きが長くなりましたが、タイトルにもあるように工作?をしてみました。   以前は大好きでよく履いていたブーツ。   昔は季節など関係なく夏でもブーツを履いていましたが、最近はサンダルやスニーカーを選びがちです。   ブーツの出番が減った理由の1つに、脱ぎ履きの面倒さがあります。   ブーツを履く上でシューレースを結ぶのは必須の儀式ですが、今ではなるべく省きたい工程になってしまいました。   そういう経緯もあって、少し気が早いですが涼しくなってきたときにブーツを楽しめるように、ジッパーユニットカスタムする事にしました。   ジッパーユニットと言えば既に販売されている商品ですが、例のブランドのものは欠品であることも多く手に入りずらいです。中には高値で転売されていたり。   既製品のものは細かく言うと、ジッパーやステッチの色がこうだったらなと言う点もあったので今回は自作することにしました。   間がだいぶ飛んでいる気がしますが、完成品がこちらです。   ドン!!!  ...

#07 夏休みの工作~大人編~(ジッパーユニット)

お久しぶりです。   暑い日が続いていますね。皆さんは暑さに負けず元気に過ごしているでしょうか?   最近の自分はというと、胃腸炎になり少し弱っていました(笑)   日々の体調管理は当たり前の事ですが、自分を過信しすぎて食材の管理がルーズになっておりました。   気持ちはいつまでも若いつもりですが、体は正直なのであまり無茶な飲食はしないでおこうと思います。   前置きが長くなりましたが、タイトルにもあるように工作?をしてみました。   以前は大好きでよく履いていたブーツ。   昔は季節など関係なく夏でもブーツを履いていましたが、最近はサンダルやスニーカーを選びがちです。   ブーツの出番が減った理由の1つに、脱ぎ履きの面倒さがあります。   ブーツを履く上でシューレースを結ぶのは必須の儀式ですが、今ではなるべく省きたい工程になってしまいました。   そういう経緯もあって、少し気が早いですが涼しくなってきたときにブーツを楽しめるように、ジッパーユニットカスタムする事にしました。   ジッパーユニットと言えば既に販売されている商品ですが、例のブランドのものは欠品であることも多く手に入りずらいです。中には高値で転売されていたり。   既製品のものは細かく言うと、ジッパーやステッチの色がこうだったらなと言う点もあったので今回は自作することにしました。   間がだいぶ飛んでいる気がしますが、完成品がこちらです。   ドン!!!  ...

#06 「欲しい」をカタチにする

#06 「欲しい」をカタチにする

お久しぶりです。   前回ブログを書いたのが3月なので、もう2ヶ月も経っていますね(汗)   なかなかSNS等の更新はできておらず、慌ただしい日々を過ごしております。   今回はお客様からオーダー頂いた商品についてのブログです。   FEELZEの定番商品は自分がこういうモノがあったらいいなや、周りからの声をもとに制作しています。   FEELZEの商品の品数がまだそんなに多くないのもあると思いますが、接客をしていて思うのが、「こういうのが欲しい」は人の数だけあると言うことです。   正直に言うと、自分の作品に共感して購入して頂くのが1番嬉しいのですが、こういう商品はないか?こういう事は出来ないか?と言われる事も多いです。   全てに対応出来る訳ではありませんが、FEELZEの作りの特徴を理解して頂いた上で、お客様の要望するものを作るとしたらこうなりますというのを会話の中で一通り説明します。   色々説明した上で、ご納得頂けたらオーダーを受けることもあります。   今回はご近所のお客様で携帯ケースと小銭入れが欲しいとの事でした。   携帯ケースはお客様自身が見本を用意してくれました。     箱で作った簡素なものですが、自分もイメージのものを試作をする時には絵を描いたり、紙で作ったりでサイズ感や仕様の様子をみたりします。   当たり前かもしれませんが、モノ作りおいてはまず手を動かすのが完成への道のりで重要です。イメージのものが決まれば後は作るだけなので、形にするまでの準備(下調べ、アイデア、サイズ、見た目、仕様の確認、素材の選定、型紙作り)に時間がかかるでしょうか。   携帯ケースの留め具はマグネットで、取り付けは着脱しやすいようにベルトに引っかけられる金具をご希望でした。とにかく楽に使える仕様がよかったようです。   小銭入れはラウンドファスナー型で中には小銭とカード、外に鍵を付けられるリングが欲しいとの事でした。(写真はまだリングは取り付けていません)...

#06 「欲しい」をカタチにする

お久しぶりです。   前回ブログを書いたのが3月なので、もう2ヶ月も経っていますね(汗)   なかなかSNS等の更新はできておらず、慌ただしい日々を過ごしております。   今回はお客様からオーダー頂いた商品についてのブログです。   FEELZEの定番商品は自分がこういうモノがあったらいいなや、周りからの声をもとに制作しています。   FEELZEの商品の品数がまだそんなに多くないのもあると思いますが、接客をしていて思うのが、「こういうのが欲しい」は人の数だけあると言うことです。   正直に言うと、自分の作品に共感して購入して頂くのが1番嬉しいのですが、こういう商品はないか?こういう事は出来ないか?と言われる事も多いです。   全てに対応出来る訳ではありませんが、FEELZEの作りの特徴を理解して頂いた上で、お客様の要望するものを作るとしたらこうなりますというのを会話の中で一通り説明します。   色々説明した上で、ご納得頂けたらオーダーを受けることもあります。   今回はご近所のお客様で携帯ケースと小銭入れが欲しいとの事でした。   携帯ケースはお客様自身が見本を用意してくれました。     箱で作った簡素なものですが、自分もイメージのものを試作をする時には絵を描いたり、紙で作ったりでサイズ感や仕様の様子をみたりします。   当たり前かもしれませんが、モノ作りおいてはまず手を動かすのが完成への道のりで重要です。イメージのものが決まれば後は作るだけなので、形にするまでの準備(下調べ、アイデア、サイズ、見た目、仕様の確認、素材の選定、型紙作り)に時間がかかるでしょうか。   携帯ケースの留め具はマグネットで、取り付けは着脱しやすいようにベルトに引っかけられる金具をご希望でした。とにかく楽に使える仕様がよかったようです。   小銭入れはラウンドファスナー型で中には小銭とカード、外に鍵を付けられるリングが欲しいとの事でした。(写真はまだリングは取り付けていません)...

#05 革ジャンをエマールで洗濯⁉

#05 革ジャンをエマールで洗濯⁉

古着の革ジャンを水洗いしてみました。   そもそも革製品って洗えるの?と思われる方もいらっしゃるでしょうか?   革は皮から革に加工する際に水をたくさん使用して作られます。   そのような経緯もあって、適切な処置をすれば革は洗えます。その際、革のコンディションや革を洗う材料、方法などの見極めは必要です。(ご自身でされる場合は破損などのリスクは自己責任でお願いします)   リスクがご心配な方は、業者の方に依頼されることをオススメします。   今回はおしゃれ着用洗剤のエマールを使用して水洗いしてみました。   形が気に入りネットで購入したのですが、ホコリや汚れ、油分などが合わさった臭いがひどかったので洗濯することにしました。   古着の革ジャンは価格を抑えて購入できたり、アジのある状態や、革がある程度柔らかくなっている個体を手に入れられる良い面もありますが、臭いが付いている個体も多いのは革ジャンあるあるです。   革を丸洗いしたことはなかったので、YouTubeなどでいくつか動画を見て参考にしました。   とは言っても、今回はぬるま湯に適量のエマールを入れて浸け置きするだけなのですが(笑)   2~3時間放置すると水の色が茶色に!   汚れが落ちているのもありますが、革自体の色が抜けているのもあります。もともとが少し起毛しているヌバックのような素材っだったので色止め加工などもされていないのかもしれません。   結果としては少し綺麗になり、臭いも落ち着いたように思います。   乾燥は洗濯機で脱水し、日かげ干しをしました。オイルは入れなくて大丈夫そうだったのでブラッシングをして完了です。   革は急激に乾燥させると縮むのでゆっくり乾かす事と、洗うことで革の油分が抜け乾燥するので、必要があればオイルを入れて下さい。  ...

#05 革ジャンをエマールで洗濯⁉

古着の革ジャンを水洗いしてみました。   そもそも革製品って洗えるの?と思われる方もいらっしゃるでしょうか?   革は皮から革に加工する際に水をたくさん使用して作られます。   そのような経緯もあって、適切な処置をすれば革は洗えます。その際、革のコンディションや革を洗う材料、方法などの見極めは必要です。(ご自身でされる場合は破損などのリスクは自己責任でお願いします)   リスクがご心配な方は、業者の方に依頼されることをオススメします。   今回はおしゃれ着用洗剤のエマールを使用して水洗いしてみました。   形が気に入りネットで購入したのですが、ホコリや汚れ、油分などが合わさった臭いがひどかったので洗濯することにしました。   古着の革ジャンは価格を抑えて購入できたり、アジのある状態や、革がある程度柔らかくなっている個体を手に入れられる良い面もありますが、臭いが付いている個体も多いのは革ジャンあるあるです。   革を丸洗いしたことはなかったので、YouTubeなどでいくつか動画を見て参考にしました。   とは言っても、今回はぬるま湯に適量のエマールを入れて浸け置きするだけなのですが(笑)   2~3時間放置すると水の色が茶色に!   汚れが落ちているのもありますが、革自体の色が抜けているのもあります。もともとが少し起毛しているヌバックのような素材っだったので色止め加工などもされていないのかもしれません。   結果としては少し綺麗になり、臭いも落ち着いたように思います。   乾燥は洗濯機で脱水し、日かげ干しをしました。オイルは入れなくて大丈夫そうだったのでブラッシングをして完了です。   革は急激に乾燥させると縮むのでゆっくり乾かす事と、洗うことで革の油分が抜け乾燥するので、必要があればオイルを入れて下さい。  ...

#04 FEELZEのトラッカーウォレット

#04 FEELZEのトラッカーウォレット

ご無沙汰しております。   年が明けたと思ったら、依頼分の仕事で忙しくなってしまい慌ただしい日々を過ごしておりました。   気が付けば更新もまだ出来ておらず、今年初のブログです。   少し落ち着いたので合間を縫って久しぶりにブログを書きました。   お付き合い頂ければ幸いです。今年もよろしくお願いします。   今回のテーマは「FEELZEのトラッカーウォレットについて」です。   FEELZEではトラッカーウォレットの注目度が高く、トラッカーウォレットからFEELZEのインスタやオンラインショップに訪問される方も多いかなと思っています。   トラッカーウォレット自体はシンプルなアイテムなので、ぱっと見た感じの印象は他と似たように思われるかもしれません。見た目も普通で決して多機能でもないトラッカーウォレット。何がそんなに良いのかはルーツからくるところもありますが、話すと長くなるので今回は割愛しておきます。   そんな中でも、工夫しているところはあるのでそちらに注目しました。   まずは見た目です。デザインを崩し過ぎるとトラッカーウォレットの良さが失われるので、見た目は究極のシンプルを追求しています。   カブセの長さや角のデザイン、ステッチの有無、ホックの位置、それだけでも随分と見た目の印象は変わります。そのバランスが悪いとどこか間抜けな印象になったりもするので、商品の顔という意味でもバランスにはこだわりました。   次は機能性です。トラッカーウォレットは良い意味でも、悪い意味でも無駄の無いデザインが格好良い財布だと思っています。   ただ使う上でストレスはなるべく減らしたいので、開け閉めの際に負荷の少ないホックを選び、ポケットの数や配置、小銭入れのファスナー部分など使いやすさも大切にして制作しています。   小銭入れのファスナー部分は出来る限り端まで伸ばし、小銭を取り出しやすくしています。サイズも厚みが出ないように小さなものを、見た目よりも使い心地重視でYKKを使用しています。   内容量にもよりますが、厚みとサイズ感もポケットに入れた時にストレスが少ないように気を配りました。どれもさり気ない事ですが毎日使うモノこそ、使い心地は重要だからです。  ...

#04 FEELZEのトラッカーウォレット

ご無沙汰しております。   年が明けたと思ったら、依頼分の仕事で忙しくなってしまい慌ただしい日々を過ごしておりました。   気が付けば更新もまだ出来ておらず、今年初のブログです。   少し落ち着いたので合間を縫って久しぶりにブログを書きました。   お付き合い頂ければ幸いです。今年もよろしくお願いします。   今回のテーマは「FEELZEのトラッカーウォレットについて」です。   FEELZEではトラッカーウォレットの注目度が高く、トラッカーウォレットからFEELZEのインスタやオンラインショップに訪問される方も多いかなと思っています。   トラッカーウォレット自体はシンプルなアイテムなので、ぱっと見た感じの印象は他と似たように思われるかもしれません。見た目も普通で決して多機能でもないトラッカーウォレット。何がそんなに良いのかはルーツからくるところもありますが、話すと長くなるので今回は割愛しておきます。   そんな中でも、工夫しているところはあるのでそちらに注目しました。   まずは見た目です。デザインを崩し過ぎるとトラッカーウォレットの良さが失われるので、見た目は究極のシンプルを追求しています。   カブセの長さや角のデザイン、ステッチの有無、ホックの位置、それだけでも随分と見た目の印象は変わります。そのバランスが悪いとどこか間抜けな印象になったりもするので、商品の顔という意味でもバランスにはこだわりました。   次は機能性です。トラッカーウォレットは良い意味でも、悪い意味でも無駄の無いデザインが格好良い財布だと思っています。   ただ使う上でストレスはなるべく減らしたいので、開け閉めの際に負荷の少ないホックを選び、ポケットの数や配置、小銭入れのファスナー部分など使いやすさも大切にして制作しています。   小銭入れのファスナー部分は出来る限り端まで伸ばし、小銭を取り出しやすくしています。サイズも厚みが出ないように小さなものを、見た目よりも使い心地重視でYKKを使用しています。   内容量にもよりますが、厚みとサイズ感もポケットに入れた時にストレスが少ないように気を配りました。どれもさり気ない事ですが毎日使うモノこそ、使い心地は重要だからです。  ...

#03 修理は作ることより難しい

#03 修理は作ることより難しい

この仕事をしていると、よくお手持ちの革製品の修理が出来ないか?と聞かれることがあります。 ひとえに修理と言っても、ホックやカシメと呼ばれる留め具の交換や、糸ほつれの縫い直し、傷んだパーツの交換などいろんなケースがあります。 普段自分が制作している商品なら、まだ勝手が分かっているので修理もスムーズに進められますが、他社の製品となるとどうやって作られているのか?何が使われているのか?を分析するところから始めないといけません。 革製品にもいろんな作り方があり、FEELZEのように革一枚で仕立てる作り方もあれば、芯材を用いたり、内袋が備わっていたり、革以外の素材を使った作り方もあります。 作り方、使っている素材は、それぞれのオリジナルのレシピになるので再現する事は非常に難しいです。  料理人と言っても、日本食、中華、フレンチ、イタリアンなど様々な分野があるのと同じで、革職人と言ってもそれぞれが得意とする分野や扱う素材もまた違うのです。    他社の製品の修理が出来るか?と聞かれるのは、お寿司屋さんに入って、○○のところのハンバーグを作れますか?と言っているのと変わらないかもしれません。   それに修理は一度組み上がっているものを解体・再構築しないといけない場合がほとんどなので、一から作るよりも難しいです。 ステッチで空いた穴を元の素材が傷まないように再び同じところを縫ったり、弱っている箇所があればそれ以上傷まないように作業をしなければならなかったり、気をつけるポイントがたくさんあります。 修理は壊れたモノを直す事を求められているので、大前提として失敗は出来ません。受ける前に無理だと判断するか、受けたからには何が何でも直さないといけないのです。 出来る範囲内の修理はお助けしますが、どうしても直したいモノがある場合は、購入先の修理サービスか、修理専門業の方に依頼される事をおすすめします。

#03 修理は作ることより難しい

この仕事をしていると、よくお手持ちの革製品の修理が出来ないか?と聞かれることがあります。 ひとえに修理と言っても、ホックやカシメと呼ばれる留め具の交換や、糸ほつれの縫い直し、傷んだパーツの交換などいろんなケースがあります。 普段自分が制作している商品なら、まだ勝手が分かっているので修理もスムーズに進められますが、他社の製品となるとどうやって作られているのか?何が使われているのか?を分析するところから始めないといけません。 革製品にもいろんな作り方があり、FEELZEのように革一枚で仕立てる作り方もあれば、芯材を用いたり、内袋が備わっていたり、革以外の素材を使った作り方もあります。 作り方、使っている素材は、それぞれのオリジナルのレシピになるので再現する事は非常に難しいです。  料理人と言っても、日本食、中華、フレンチ、イタリアンなど様々な分野があるのと同じで、革職人と言ってもそれぞれが得意とする分野や扱う素材もまた違うのです。    他社の製品の修理が出来るか?と聞かれるのは、お寿司屋さんに入って、○○のところのハンバーグを作れますか?と言っているのと変わらないかもしれません。   それに修理は一度組み上がっているものを解体・再構築しないといけない場合がほとんどなので、一から作るよりも難しいです。 ステッチで空いた穴を元の素材が傷まないように再び同じところを縫ったり、弱っている箇所があればそれ以上傷まないように作業をしなければならなかったり、気をつけるポイントがたくさんあります。 修理は壊れたモノを直す事を求められているので、大前提として失敗は出来ません。受ける前に無理だと判断するか、受けたからには何が何でも直さないといけないのです。 出来る範囲内の修理はお助けしますが、どうしても直したいモノがある場合は、購入先の修理サービスか、修理専門業の方に依頼される事をおすすめします。

#02 こだわり

#02 こだわり

お久しぶりです。   前回の記事から少し空いてしまいましたが、今回は「こだわり」についてブログを書いてみようと思います。   「こだわる」と調べると、良い意味では物事に妥協せず、とことん追求する。とあり、悪い意味ではちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれるとあります。   そんな良い面も悪い面もある、こだわり。   僕は作る事は得意なのですが、見せ方だったり、伝え方が弱いなと自覚しています。会社員時代はそれぞれの役割があり、自分の持ち場をカバー出来れば良かったのですが、一人でやるとなると全部こなさないといけません。   人に振るにしても、お金の問題や何をどこまでやってもらうのかという方針が必要です。   当たり前の話ですが、商品は作って終わりではなく人に届けて喜んで頂くまでが仕事だと思っています。   そんな中、作る上でのこだわり、撮影する上でのこだわり、人に届ける上でのこだわり。   様々な場面で他とどう違うのか、何が提供出来るのか、何を大切にしているのか、誰に届けたいのかを考えさせられます。   僕はファッションの一部にもなるような~といった革製品を作ったりもしていますが、そもそも本人がお洒落なのか、人から憧れられるような存在なのかなど、生き方自体にもストーリーや説得力が必要だなと考えるようになりました。   今後一皮剥ける為に「こだわり」は1つの鍵だなと考えています。   「神は細部に宿る」とも言われますが、そこまで細かなところにも配慮が行き届いているか、こだわれているかは見られているし、人にも伝わると思います。   今の段階では、そのこだわりが弱かったり、手探りな事もあるので、詰めの甘さを解消していきたいです。   今後のFEELZEを見ていて下さい!

#02 こだわり

お久しぶりです。   前回の記事から少し空いてしまいましたが、今回は「こだわり」についてブログを書いてみようと思います。   「こだわる」と調べると、良い意味では物事に妥協せず、とことん追求する。とあり、悪い意味ではちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれるとあります。   そんな良い面も悪い面もある、こだわり。   僕は作る事は得意なのですが、見せ方だったり、伝え方が弱いなと自覚しています。会社員時代はそれぞれの役割があり、自分の持ち場をカバー出来れば良かったのですが、一人でやるとなると全部こなさないといけません。   人に振るにしても、お金の問題や何をどこまでやってもらうのかという方針が必要です。   当たり前の話ですが、商品は作って終わりではなく人に届けて喜んで頂くまでが仕事だと思っています。   そんな中、作る上でのこだわり、撮影する上でのこだわり、人に届ける上でのこだわり。   様々な場面で他とどう違うのか、何が提供出来るのか、何を大切にしているのか、誰に届けたいのかを考えさせられます。   僕はファッションの一部にもなるような~といった革製品を作ったりもしていますが、そもそも本人がお洒落なのか、人から憧れられるような存在なのかなど、生き方自体にもストーリーや説得力が必要だなと考えるようになりました。   今後一皮剥ける為に「こだわり」は1つの鍵だなと考えています。   「神は細部に宿る」とも言われますが、そこまで細かなところにも配慮が行き届いているか、こだわれているかは見られているし、人にも伝わると思います。   今の段階では、そのこだわりが弱かったり、手探りな事もあるので、詰めの甘さを解消していきたいです。   今後のFEELZEを見ていて下さい!