#06 「欲しい」をカタチにする

#06 「欲しい」をカタチにする

お久しぶりです。

 

前回ブログを書いたのが3月なので、もう2ヶ月も経っていますね(汗)

 

なかなかSNS等の更新はできておらず、慌ただしい日々を過ごしております。

 

今回はお客様からオーダー頂いた商品についてのブログです。

 

FEELZEの定番商品は自分がこういうモノがあったらいいなや、周りからの声をもとに制作しています。

 

FEELZEの商品の品数がまだそんなに多くないのもあると思いますが、接客をしていて思うのが、「こういうのが欲しい」は人の数だけあると言うことです。

 

正直に言うと、自分の作品に共感して購入して頂くのが1番嬉しいのですが、こういう商品はないか?こういう事は出来ないか?と言われる事も多いです。

 

全てに対応出来る訳ではありませんが、FEELZEの作りの特徴を理解して頂いた上で、お客様の要望するものを作るとしたらこうなりますというのを会話の中で一通り説明します。

 

色々説明した上で、ご納得頂けたらオーダーを受けることもあります。

 

今回はご近所のお客様で携帯ケースと小銭入れが欲しいとの事でした。

 

携帯ケースはお客様自身が見本を用意してくれました。

 

 

箱で作った簡素なものですが、自分もイメージのものを試作をする時には絵を描いたり、紙で作ったりでサイズ感や仕様の様子をみたりします。

 

当たり前かもしれませんが、モノ作りおいてはまず手を動かすのが完成への道のりで重要です。イメージのものが決まれば後は作るだけなので、形にするまでの準備(下調べ、アイデア、サイズ、見た目、仕様の確認、素材の選定、型紙作り)に時間がかかるでしょうか。

 

携帯ケースの留め具はマグネットで、取り付けは着脱しやすいようにベルトに引っかけられる金具をご希望でした。とにかく楽に使える仕様がよかったようです。

 

小銭入れはラウンドファスナー型で中には小銭とカード、外に鍵を付けられるリングが欲しいとの事でした。(写真はまだリングは取り付けていません)

 

作った商品がこちらです。イメージ通りに作れているでしょうか?

 

 

お渡しする時はいつもドキドキしますが、喜んで頂けたのでよかったです。

 

自分で考えた商品を売ることも大切にしたいですが、オーダーであったりワークショップであったりお客様に喜んで頂けるような働きもしたいと思っています。

 

長くなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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